昨年秋に活動を休止した筋肉少女帯は、今秋の活動再開に向けて動いておりました。
筋肉少女帯活動再開の旨は、5月28日に行われた大槻ケンジのソロライブ、及び翌日発売の東京中日スポーツ紙上で発表、その後、オフィシャルホームページで大槻・内田による発言がありました。
その間、皆様に正式発表をする事もなく、今日まで【筋肉少女帯活動再開】という言葉だけが存在し、皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げると共に遅ればせながらここに、正式な発表をご報告させていただきます。

筋肉少女帯活動再開に向け動いておりました。それぞれのメンバーが活動している中で、筋肉少女帯の活動を再開する事を検討して参りましたが、諸々の事情により誠に遺憾ながら活動再開はなくなりました。
以下に事実をお伝えします。

◎橘高文彦は、本人の意思により1999年5月28日をもって筋肉少女帯を脱退。
◎大槻ケンヂは、本人の意思により1999年6月11日をもって筋肉少女帯を脱退。

活動再開に向け応援して下さった皆様、日頃から筋肉少女帯を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。誠に残念ながら、結果このような形になってしまい申し訳ありません。
今後に関しましては、各々が尚一層精進していく所存であります。今後もご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

NORMAN BATES/スパイラルアーツ(株)

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内田雄一郎であります。
筋少「復活」問題に関しては大変お騒がせしました。ごめんなさい。
メンバー、スタッフ、色々な人が努力してきましたが「復活」することは出来ませんでした。
それぞれの努力はそれぞれ違った形で、あるいは未来に生かされると信じます。

今迄は、色々な可能性、思惑、希望があったからこそ「活動停止」していたのですが、状況は変わりました。
ここで、残ったメンバーとして内田は、筋肉少女帯の活動を「凍結」いたします。
誠に勝手ではありますが御容赦ください。

筋肉少女帯/内田雄一郎


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筋少復活と共に活動再開のお約束をしておりましたオフィシャルファンクラブ『NORMAN BATES』も凍結となります。
筋肉少女帯オフィシャルホームページは、今後徐々に形を変えて存続して行きます。

以上